ファイナンシャルプランナーが考える。『本音』の資産運用のしかたとは?

本音では、「金融理論を疑え?」と思っている。

資産運用の基本と言えば、長期・分散・積立投資。

この内容は、ほとんどのファイナンシャルプランナー、投資のアドバイザーなどが説明している話だと思います。

なぜなら、最近の学者や有識者たちが考えている金融の理論でこれらの話を基本と考えているから。

もちろん長期・分散・積立投資を別に悪いことだとは思っていない。「けれど本当にそれでいいの?」と本音では思っている。


長期・分散・積立投資の本当の意味って考えたことある?

ズバリ言ってしまえば、この方法はお金を賢く『殖やす』すための方法じゃないと思っている。

長期・分散・積立投資で語られている投資の手法は、主に現代ポートフォリオ理論とドルコスト平均法の組み合わせ。

本音でいえば、「『現代ポートフォリオ理論』を疑え。」「『ドルコスト平均法』を疑え。」って思ってます。


本音の資産運用

何のために資産運用をしようと思っているのかにもよるけれど、『お金を殖やしたい』と思っている人には、長期・分散・積立とは違った投資の仕方をおすすめしたいというのが本音です。

ズバリ言えば、これとはほぼ真逆の、『ほどほど長期・集中・リズム感のある投資』です。


先にも言った通り、長期・分散・積立という投資の仕方は、『お金を殖やしたい』という目的の資産運用ではありません。

「今の資産をインフレで目減りさせたくない。」もしくは、「コツコツと預貯金以外で貯蓄していきたい」という人向けの資産運用です。

つまり、この投資法に合っている人というのは、『すでに十分以上のお金を持っている人』や、『毎月の貯金がベースで資産形成をする人』向けの資産運用です。


『お金を殖やしたい』と考えている人は、「分散ではなく、集中投資。」「長期ではなく、たまに売買を行うタイミング投資。」「そしてドルコスト平均法の積立ではなく、チャンスをうかがい、機が来れば一気に行動するメリハリのある投資。」。

みずから不確実な要素を取りに(リスクを取る)行かなければ、人より儲けることはできません。

そして、当然ですが、人より儲けることが出来なければ、お金持ちにはなれません。


集中・長短期・メリハリ投資。

お金を殖やしたい人の運用、具体的にはどういったものなのだろうか?

まずは、集中投資、一般的にはインデックスファンドがもてはやされているけれど、そもそも何千という数に分散させる必要はあるのだろうか?

最も効率的なチームは、少数精鋭。NYダウだって30銘柄しか採用していない。


次に、たまに売買を行うこと。

買って放置というのは、はっきり言ってリスクが高い。

たまに売買を行うことで、資金を有効に活用する。これは、お金のない人にとっては重要な考え方だと思っています。


そして、メリハリのある投資行動。

毎月定額で積み立てるのもいいけど、今後相場は上昇していく、もしくはこれ以上は下がってもたかが知れていると考えられる場合には、むしろ一気に行った方がいい。

安くたくさん買えた方がいいと考えるのは、当たり前。そもそも長期投資とは、安く買えてた時が最も効果的。

本物の長期投資家とは、良いものを安く買って長期間保有する人のことを言うのであって、高値でかって長期間保有する人ではありません。


これらの話はすべて、理論的じゃない。

ましてやノーベル賞の話でもない。

でも、ちょっと考えれば誰でもわかる当たり前のこと。

別に最新の技術でも最近出てきた学術論文でもなんでもなく、昔から実践されてきた『常識』というやつです。

ただ問題は、『お金を殖やす』ための運用を行うには、実践する人の能力と『運』が必要だということ。何も学んでいない素人がやろうとすると、リスクがとても大きくなるという事です。


最近の資産運用は、理論などが先に出てきて、『当たり前の話』が忘れられているようにも感じています。

理論通りに投資をしたところで、上手くいかなかったことは、過去何度も経験しているはずなのに。

(ノーベル経済学賞受賞者などが参加し、当時最先端の運用手法で運用していたヘッジファンド、LTCMは、約20年前に破たんしている。)

バフェットは、『時代遅れになるような原則は、原則ではありません』と言っている。

今の『新しい資産運用の考え方』が、時代遅れにならなければいいのですが。


自分で考える資産運用を学ぶために

投資や資産運用の世界では、平均値にいたらお金持ちにはなれないというのは当たり前の話。

人より投資や資産運用で儲けたいなら、本気で投資や資産運用で資産を殖やしたいと思っているなら、平均値ではない方法を探さなければならない。

平均値の運用でいいのはすでにお金持ちの人。

平均値とは違うことをするために、人とは違った自分流のやり方や考え方を持たなければいけない。


自分流の投資を見つけるために、投資を学ぶのなら「やるべきこと」よりも、「やってはいけないこと」を知らなければいけない。

しかし、世の中には「こうしたらいい」という話はあふれているが、「こうしてはいけない」という話はほどんど見ない。

投資を学ぶにあたって、ここを大きく間違えている。

「やってはいけない事さえやらなければ、あとはどんなやり方でもそんなに間違わない。」と思っている。


そんな投資の基本を学ぶために、FP会社㈱あせっとびるだーずでは、資産運用のマネースクールを開いています。

投資って何なのか、リスクとどう付き合えばいいのか、そんな話をわかりやすく基本から教えています。

投資を始める前に、まずは基本的なことを知ることから始めてみてはいかがでしょうか?

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