CFPとは、難しい試験と、常に新しい情報を学んでいるFPのスペシャリスト。

ファイナンシャルプランナーって実は結構あいまいな立場なのです。

国家資格であるFP技能士や、日本FP協会のFP資格を保有していなくても、ファイナンシャルプランナーの仕事をすることは可能ですし、保険会社などでは、ファイナンシャルプランナーに似た名前で、ライフプランナーとか、ファイナンシャルアドバイザーなどと名乗っていたりします。

一般消費者からしたら、ファイナンシャル・プランナーもファイナンシャル・アドバイザーも何が違うのかよくわからないものですよね。

日本FP協会で認定されているのが、AFPとCFPです。

ファイナンシャル・プランナーには国家資格であるFP技能士という資格がありますが、そもそもの始まりは、日本FP協会という民間の団体が認定していた資格から始まっています。

そしてその日本FP協会は、米国のファイナンシャル・プランナーから来ています。

日本FP協会のホームページでは、CFP認定者を、

『CFP®資格は1992年、日本FP協会とCFPボード(米国)との業務提携に基づき、わが国へ導入されたプロフェッショナルFPの証です。 2004年には、CFP®資格の一層のクオリティー向上と普及を目的に国際CFP®組織FPSB(Financial Planning Standards Board Ltd.)が設立され、2019年2月現在、北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界24カ国・地域でCFP®資格が導入されています。』

と説明しています。あまり知られていないようですが、CFPとは世界的に通用する国際ライセンスでもあります。

つまりは、ファイナンシャル・プランナーとしてみとめられた人というのは、CFPから始まり、このCFPという資格が世界的にも認められるファイナンシャル・プランナーということになっているわけです。

そしてAFPというのは、日本FP協会が独自で認めたファイナンシャル・プランナーでCFPの下位に位置するという感じになっています。

AFPとCFPという言葉だけ聞くと、CよりもAの方が格式が高そうだと思われる人も少なくないようですが、実際にはCFPの方が上位の資格ということになっています。

CFP資格所有者は勉強家?

日本FP協会で認定しているAFPやCFPは、国家資格のFP技能士と違い、常にファイナンスに関する勉強をすることを求められています。そして、もしその勉強を怠れば、資格を更新できないようになっています。

つまり、AFPやCFPの資格を持っているということは、新しいファイナンスの知識を維持している人という見方もできるわけです。

また、AFPやCFPでは、日本FP協会が求める勉強の量も変わってきます。日本FP協会では、単位制を採用していて、資格の更新期間である2年間のうちに、AFPは15単位、CFPでは30単位が必要となります。

つまり、CFPの資格を保持するためには、AFPの倍の時間と労力を必要とするわけですね。

難しい試験をクリアするための努力と、資格を維持するための努力を行っている人、それがCFPということです。

ファイナンスの知識は常に新しいものが要求される世界。

ファイナンスの世界は、ほんとうに目まぐるしく世界が変わっていきます。

世界の経済環境は次々に変化し、それによって金融の考え方、投資環境の変化なども起こっています。そしてどんどん新しい金融サービスが誕生しています。

10年、いや5年ぐらいしたら、ファイナンスの世界はまったく違うものへと変わっていたりします。

そんな中では、たとえ難しい試験をクリアして資格試験に合格したとしても、その資格の寿命は短いものとなってしまうことでしょう。

CFPという資格は、その資格をいつまでも有効な資格としてみとめられるために、世界の変化に合わせて常に新しい情報を学んでいくことが求められているわけです。

CFPがFPのスペシャリストといわれているのは、ただ難しい試験に合格しただけではなく、常に新しいファイナンスの知識や情報、相談スキルを身に着けるなどいろんな努力をしているからなのです。



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