投資・資産運用を始めるなら、最終目標(ゴール)を決めてみよう!

投資や資産運用は、運に左右される、確率の世界です。

つまり、目標を立てたからと言って、その通りになるとは限りませんし、逆に思った以上に早く目標に到達する可能性だってあります。

だったら目標なんて立てても意味がないのではないかと思うかもしれませんが、投資や資産運用で目標を立てることは、”まちがいなく”資産形成にとってプラスになるものです。

投資や資産運用で立てる目標には、どんな意味がある?

「金融資産への投資や資産運用で、目標を立てたところで、その通りに行くことはない。」

という言葉も聞くかもしれません。

投資や資産運用を実践している身としても、まったくもってその通りだと感じています。

ファイナンシャルプランナーとしては、正しくないのかもしれませんが、「ライフプランとか、キャッシュフロー表とかを作ったところで、その通りになることの方が少ないのでは?」と言われれば、決して否定することはできません。

ましてや、投資や資産運用となると、人生以上に思った通りには行かないものです。

投資や資産運用の世界では、計画を立てることよりも、『その時その時の状況に合わせて、計画を変更できる能力』の方が、ずっと重要だと感じています。

予定通りにいかないことは前提として、予定通りにいかないなら今後どうするか、を考えられる力が大切というわけです。

それでも、目標を立てることを大切だと考えているのは。

⑴ 目指すものがはっきりし、やる気につながる。

⑶ 目標を達成するために、何をすればいいのかが見えてくる。

⑷ 無謀な挑戦をしてしまうといったことを避けられる。

などの効果があると思っているからです。

目標によって、資産形成力がアップする?

なんども言いますが、目標通りにならないことは、”あたりまえ”。

「株式投資や投資信託で運用すると、年率何%で運用できる。」なんて言葉を、そっくりそのまま受取ってしまったら、それはもう愚の骨頂というものです。

金融資産は、一時的に大幅に資産を目減りさせる時があります。

もし、目標達成年として設定していた年が、その資産を大幅に目減りさせる年となってしまったら、計画なんて何の意味もありません。

そして、実際にそういうことはよくあるものです。

それでも、目標があると、資産形成の力がアップすることは確実だと思っています。

例えば、『20年後に1,000万円の資産形成』という目標を設定したとします。

すると、具体的な数字として、「貯蓄するなら、年間の積立額は50万円。」ということがわかります。

出来るだけリスクを取らない、預貯金が主体でも、これで十分だという事にも気づきます。

すると、明確に月々の積立額がわかり、積立へのやる気も湧いたりします。

積立方法も、それに伴い、イデコや年金保険、財形など様々なアイデアが出てきます。

こうやって、目標を設定することで、何をしたらいいのか、具体的になってくることが資産形成にとってプラスであることは間違いありません。

また、『毎月5万円の年金を作りたい』と考えたとします。

例えば、クラウドファンディングなどで、年6%ぐらいの分配金をもらう計画をしたとします。

そうすると、月5万円の収入を得るために、必要な投資資金は、1,000万円と計算できます。

じゃあ、1,000万円の投資資金はどうやってつくるのか?

また、6%の分配金や配当金といったインカムゲイン目的の投資先はどういったところにするのか?

といった、投資の計画や戦略も、だんだんと見えてくるようになります。

それに、年6%という具体的な目標を持つことで、それ以上の高い利回り商品への興味も、大きく減らすことができたりします。(高利回りはハイリスクというのが、世の常です。)

つまりは、堅実でコツコツ型の運用をすることができるようになってくるわけです。

そしてそのことは、より高い確率で、資産形成ができる可能性につながってきます。

「目標を立てても、予定通りにいかない。」は、事実だと思います。

けれど、目標を持つことで、より確実に目標に向かうための行動が見えてきたりもするものです。

また、明確は目標は、無駄な情報や必要のない誘惑に対する免疫になったりもします。

投資や資産運用を始めるなら、目標を持つことをお勧めします。



投資や資産運用の目標の作り方、考え方について学びたい方のご連絡をお待ちしております。

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